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1.追視・注視 |
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0:01:04 |
生まれたばかりの赤ちゃんは、直径2cmの赤い丸が一番見えるようになります。なので、一番最初は赤いもので目の視力を養ってあげる事が出来ます。
その後、お顔の図形にとてもよく反応するようになったら、こんなふうに紙皿にお顔の絵を描いて、どの部分で目がしっかりと止まるのか、そしてその後、穴を開け紐で吊るすことによって、これを取ろうとする動作が段々出てくるようになってきます。それはまた次の機会でお話ししますが、まずは目の視力・筋力を養ってあげる遊びです。更にこれを動かしてあげること、そして、止まってよくじっと見ることで追視と注視の能力を養うことが出来ます。 |
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2 |
2.音と音源 |
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0:00:56 |
まだ生まれたばかりの赤ちゃんには、すべての音が同時に聞こえています。大人になれば駅前のうるさい所でもお友達の会話に集中する、聞きたい音の身に集中して、聞きたくない音を聞かないという能力が使われますが、赤ちゃんにはその能力がまだついていません。この能力がつかないまま大きくなってしまうと、音それから音が出てくる音源の場所がわからないので、言語発達にとても苦労する事になります。
なので今のうちから、見えないところで鈴を鳴らしてあげる、で、その方向を見るかどうか、また静かなお部屋の空間の中で見ててない所で鳴らして、こちら側を向くかどうか、という遊びを少し取り入れてみてください。 |
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3 |
3.魔法のざぶとん |
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0:01:05 |
赤ちゃんの前庭迷路と三半規管、バランス感覚をやしなう遊びです。お母さんと赤ちゃんの目を合わせて頂いて、魔法のじゅうたんに乗っていきます。
「ゆらゆらするよ~。面白いね」
これは出来れば1日に3回。朝昼晩とママが無理のないようにやってください。 |
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4.ハンギング(ぶら下がり) |
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0:01:38 |
これはまだ把握反射が残っているうちでしたら、ママが手をトントンとする事で赤ちゃんが握ってくれると思います。握ってくれる把握反射があるうちでしたら握らせるのですが、軽くズルんといかにようにホールドしていきます。
短い時間、これは1回のハンギングが長い時間でやるよりも、短い時間で数多く。なので1日の中だったらおむつ替えの後等に数回行うと良いでしょう。赤ちゃんの手に力が入っていることがポイントです。
この遊びは、手指の働きを活発に促す事、それからママの手をしっかり掴むという事で胸の筋肉を発達させるという事で、呼吸が深くなって脳に酸素を沢山届ける事が出来ます。脳にとっても2つ良いことがあります。
段々と首が座ってきましたら、ぶら下がりの遊びにつなげていきましょう。お座りの姿勢でも「ウェイクアップ」と言って頂いても構いません。これが慣れてきたら徐々に徐々にぶら下げていく遊びに替えていきましょう。最初は足を2cm位浮かせての遊びでいいと思います。お子様の手に必ず力が入っていること注意して行ってください。 |
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5.脚のマッサージ |
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赤ちゃんはママのお腹の中からこのように小さくなった屈伸優位状態で生まれてきます。なので、新しいもの、この世界の物に触れたい学びたいという形で発達を促す場合に伸筋に働きかけるマッサージをしていきます。必ずマッサージをする前には赤ちゃんにストレスにならないように「マッサージするよ~」というお声をかけてあげる事、それから、まだ生まれたばかりの赤ちゃんですから力をギュッと加える必要はありません。まずは手をブルブルブルとやって頂いて、手首から先はだらんとこの手のみの重さでやっていきます。
では、屈筋から伸筋になので、内側から外側、内側から外側、内側から外側、反対の脚も内側から外側、内側から外側、内側から外側、というように促してあげてください。 |
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6.ぞうきんの歌 |
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0:02:51 |
赤ちゃんは心臓のポンプがまだ弱いので、赤ちゃんのマッサージには手の力をなるべく加えない。手の重みだけでマッサージをする事。それから、ポンプが弱いので中心から外側へなるべく進むようにしていきます。
手技が全て揃っているのがぞうきんの歌なので、ぞうきんの歌にのせていきます。
最初はなで・さする動き、中心から外側にのばすこと。
それから、ちくちくの時はこの点の動きに敏感になれるようにというので優しく指の点の動き刺激していきます。
それから、ぞうきんを絞る、揉む、圧迫刺激も柔らかいところをつかんで離すようなおにぎりをにぎる優しい手でやっていきます。
それから、カッピングというぞうきんをパタパタ干す時も、大人で言うと脂肪をマッシュする力強いものになりますが、赤ちゃんの時は優しくパタパタしていっていきます。
それでは、お歌に合わせてお願いします。
♪らららぞうきん、らららぞうきん、らららぞうきんを縫いましょう。チクチクチクチクチクチクチクぞうきんを縫いましょう
♪らららぞうきん、らららぞうきん、らららぞうきんを洗いましょう。ジャブジャブジャブジャブジャブジャブジャブジャブぞうきんを洗いましょう
♪らららぞうきん、らららぞうきん、らららぞうきんを絞りましょう。ギュギュギュギュギュギュギュギュぞうきんを絞りましょ
♪らららぞうきん、らららぞうきん、らららぞうきんを干しましょう。パタパタパタパタパタパタパタパタぞうきんを干しましょう
もし慣れているお子様でしたら、このままお尻をちょっと持ち上げてあげてください。そして、バランス感覚、もしお母様が大丈夫と思えば、逆さづりにさせてあげたり、バランス感覚を更に養う遊びとして延長する、更に育むことが出来ます。 |
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7.タッチング |
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これはお母さんと赤ちゃんのふれあい遊びの一つになりますが、体の部位名称もさらに言っていくので、9ヶ月・10ヶ月位のまだまだ口ではしゃべれない赤ちゃんでも、耳といえば耳の場所をしっかりわかるような遊びになってきます。
できればお風呂上りだとか、朝昼晩のふれあいタイムにやってもらいたいところですが、ママが楽しくやって頂ければ1番良いかなと思います。マッサージする前に必ず「マッサージするよ!」というお声がけをしながら、そして手は手首から先の力を抜いて手の重みだけでマッサージします。
マッサージするよ~!あたま・あたま・あたま、おでこ・おでこ・おでこ、みみ、みみ、みみ、まゆげ・まゆげ・まゆげ、はな、ぽっぺ・ぽっぺ、口
というふうな形で体と場所を触りながら、そこの部位の話をしていきます。だいたい1か所につき3回位お話をしていくと良いと思います。特に赤ちゃんまだ生れた時は手が前足状態の発達になっているので、手の方も手だけで終わらせずに、親指・人差し指と指を1本1本、足の指も1本1本触ってあげる事で、手・指としての機能を早く獲得することができます。 |
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8.五本橋こちょこちょ |
5本橋こちょこちょ |
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1本から5本まであるので、数の実数・具体物、を見せて数を伝えていく事もできますし、また、部位をかえて全身をいくというところで皮膚刺激、皮膚っていうのはお腹の中の胎児のまだまだ小さいおまめさんの時には皮膚と脳は実は同じところから発達していってるので皮膚をマッサージする、皮膚を触れることで脳を刺激することも一つあります。
こちょこちょのぼって行って「こちょこちょこちょ」とするという事で、Aが来たらBが来る遊びなので、ワーキングメモリーを刺激する、記憶力のメモ帳を増やしていくという遊びにもなります。
では、少しやっていきましょう。
♪1本橋こちょこちょ(手のひらで、次は手の甲で)、たたいてつねって、階段のぼってこちょこちょこちょこちょ~
♪2本橋こちょこちょ、たたいてつねって、階段のぼってこちょこちょこちょこちょ~
♪3本橋こちょこちょ、たたいてつねって、階段のぼってこちょこちょこちょこちょ~
♪4本橋こちょこちょ、たたいてつねって、階段のぼってこちょこちょこちょこちょ~
♪5本橋(の5はお好きなところで結構です)こちょこちょ、たたいてつねって、階段のぼってこちょこちょこちょこちょ~ |
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9.実況中継アナウンス |
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赤ちゃんにとって見るもの、新しいものは、とてもすごく吸収したいもの、学びたいものなります。
お母さんの縦揺れは実は脳にとってもとても覚えやすいものになので、おうちの中にもし「あいうえお表」があったらあいうえおを一緒に見るのもとても良いアナウンスになります。今日はおうちにある物を伝えるという実況中継をしていきたいと思います。
のんちゃんいくよ、あっ、お部屋に来たよ!ティッシュ、ティッシュだよ、ふわぁ~ティッシュ、ねティッシュだよ、
あっ黒いペン、黒いペン、赤いペン、それからママがとったのはハサミ、それから赤いボールだね、あっ本もあるよ、あっこれは何だろう?ラッパ(ラッパの音を鳴らす♪プ~)、それからコップ
というような形でお子様の目線を見ながら、目で見ている物と音を一緒にインプットしていきましょう |
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10.対話練習 |
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赤ちゃんの喃語というかまだ言葉にならない声が出てきたものをママが模倣して対話の練習をしていきます。
小さい赤ちゃんでも自分が声を出している時はママは待ってくれる、ママがお話する時は聞く、という会話のコミュニケーションの基礎にもなってきますので是非小さいうちからやってみてください。
赤ちゃんが「あ~」と言ってきたら、ママはその音を真似して「あ~」と発していきます。赤ちゃんが「ああ~」と言ったら、ママも「ああ~」と返していくという遊びになります。 |
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11.舌と唇を使う音 |
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赤ちゃんはまだこのお顔、全体的にですけど筋肉が発達していません。ですので、なかなか言葉をお話をするということが出来ないんですけども、やはりでもママ達と同じようになりたい、この世でより良く生きていきたいという吸収の能力をとても大制に持っています。
なので、赤ちゃんたちにお顔だったり、ママがお話ししている口をよく見せてあげる事がとても重要になってきます。遊びとしてこんな遊びもしてみてください。
♪ブブブブブ~、パッパッパ、カコカコカコッ
このような舌と唇を使う遊びをしていくと、赤ちゃんも真似をしてドンドンお口回りの筋肉を発達させていく事が出来ます。 |
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12.手触り遊び |
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赤ちゃんの感覚神経、それから運動神経を目覚めさせる遊びになります。
赤ちゃんには最初まだまだ手が前足の状態で生まれてくるので、手としての働きを促す為に、色々な玩具を掴ませてあげる、把握反射がある時だとこれを掴むということが出来るかと思います。この掴むを徐々にランカンを離すを経験をしていく中で、離したり落としたりする事で、離すという感覚を獲得していきます。
赤ちゃんのラトルだけではなく、この手には色々な感覚を遊んでいってもらいたい、感覚を研ぎ澄ませてもらいたいので、ビニール袋だったり、ちょっとゴワゴワした生地、これは軍手ですけど、物であったり、オーガンジーやタオルのハンカチ、色々な物を触る、これだけじゃなくても、おうちにある様々な物を手で触ってふれるという経験を数多くやって頂きたいなと思います。 |
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13.鏡あそび |
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お子様の視力、それから目に映るものが何だろうという探求反射を育てていきます。
おめめが一番よく見える手が横の10cm~15cmのところに近づけて、目の焦点が合ったなと思ったら鏡をじっと見せます。そして、お子様のもう学習が終わって飽きたなと思ったらプイッと違うところを向いてしまうので、そしたらこの鏡はお片付けをします。 |
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14.名前を呼ぶ |
名前をよぶ |
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実は赤ちゃんは生まれてからまだお母さんのお赤の中にずっといたので、お母さんと自分は同じ人間だと思っています。なので、赤ちゃんが生まれた時にお時間があれば「ゆいちゃん、ゆいちゃん、かわいいね!」というふうにお名前を1日に何度も呼んであげてください。そうすることで、ママと自分は別の人間なんだという意識が芽生えてきます。 |
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15.ハートtoハート |
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生まれたばかりの赤ちゃんはまだ笑う事が出来ません。実はお顔の筋肉がそこまで発達していないんですね。なので、お子様の筋肉を発達させる遊びになります。
お子様と一緒にお顔・目を合わせます。ママはニコ~ッと優しい聖母マリア様のような笑顔で慈愛に満ちたお顔で見つめ合います。心が通じたなと思った頃に、こちらからニコッと笑顔を作ってみてください。
赤ちゃんが持っている模倣反射でお母さんの真似をしようとお顔の筋肉を動かすようになってきます。そうすると、お子様もだんだん笑顔が出来るようになってきますので是非やってみてください。 |
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16.いないいないばあ |
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「いないいないばあっ!」とよくある昔からある遊びですが、この遊びをすることで、Aの状態ではママがいない、Bの状態になるとお顔が出てくる、というAが来るとBが来るという遊びは、実はお子様の記憶力、記憶のメモ帳をドンドン増やしていく遊びになるので、積極的に色々な「いないいないばあ」だけではなくて、「1本橋こちょこちょ」何かが終わると毎回こちょこちょがくるっていう記憶力がドンドンドンドン育ってくると、今度は来るぞ来るぞ~というふうに見構える、それでお子様の記憶力を育てていきましょう。 |
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17.ハイハイレッスン① |
ハイハイレッスン |
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生まれたばかりの赤ちゃんは「反射」というものを持っています。ただ、赤ちゃんの反射はこの手足のジタジタ動かすという状態ですね。
でも実は、仰向けに寝かされていると全く発揮することなくその反射は消失していまいます。折角持っている反射をうまく活用する為に、なるべく1日の中で、ただお母様がしっかりと、大人の方がしっかりと見ている所で「うつ伏せの時間」をなるべく1日短時間でもいいので、数多く作ってあげる事がとても必要になってきます。
更に、この脚がもしその時うつ伏せの時に床を蹴れば「自分はこの床を蹴れば動くようなことが出来るんだ」というふうになってくると、実は反射を使う脳から、実はワンステップ上の脳になるんですが、それをお手伝いするのが今度はハイハイレッスン。このままでももちろんハイハイをする子も沢山います。
ただ、積極的に偶然ではない必然にという部分でいうと、ハイハイレッスンの仕方なんですけど、まずお母様の手のひらをお子様の足の裏にピッタリとくっつけます。そして、ちょっとお人形ですがお尻をおさえますね。脚はたゆむところまで軽く押してあげてください。たゆむところまで。その後はただひたすら待ちます。
赤ちゃんがもし自分の力で蹴った時には前に進む事が出来るとかと思います。
そうすることで、世の中には自分の力で外の世界に働きかけると、A地点からB地点へ動くということを発見して、自ら動こうとする意欲、それから動こうとする筋力というのが発達していきますので、なるべくうつ伏せの時間で過ごす事、それから、お母様がもし手がすいている時であれば、ママの手を揺るがない壁として足の裏にピタッリとつけて動く時間を作ってあげてください。 |
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18.ハイハイレッスン② |
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ハイハイレッスンでは赤ちゃんのうつ伏せに対して、ママが揺るがない壁の手のひら、壁になって足の裏を押させてあげるでした。
ずりばいが随分上手になってくると、このままズリズリだったり、ママのおててを蹴ることが上手になってきても、実は慣れてくると宙を蹴りはじめてしまう子も中にはいます。その時には、足の指が床を捉えるようにそっと親指を床の方に誘導してあげて「床を捉えるという動き」を是非習得できるように少しサポートしてあげてください。 |
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19.ハイハイレッスン③ |
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赤ちゃんのこの個体発生は「系統発生を繰り返す」という脳の働きからの見方を説明します。
生れた時のジタジタジタ~のこの反射は、系統発生で例えていうなら魚類の脳。お魚がトントンと水槽を叩くとピューと反射で逃げていくという反射の魚類脳と比較をしている時があります。
ずりばりを獲得してズルズル・、ジタジタ、こう前の方に動いていくずりばいの状態は、実は両生類の脳。A地点からB地点へと移動できるという両生類の脳。
脳がマンションのような作りをしているので、一番最初の魚類の脳を発達させ刺激をしてあげる事、それから次に両生類の脳にステップアップしている状態。
この交錯パターンでのハイハイというのが両生類の脳への進化を「進化の領域過程」という説明をしているので、もし例えていう時があれば使ってみてください。 |
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20.たて抱きインプット |
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実はお子様を抱っこしていたり、おんぶする時のお母さんの動く「縦揺れの動き」が脳を健やかに育んでくれますし、刺激してくれるので、縦抱き抱っこをして、今世の中にあるというか、生活する中にある色々な概念をインプットする事に使えます。
なので、おうちにある物を見て、今日は漢字ですが、「入る・口・火」これはもうお子様が見ている所を指をさして言ってあげるですとか、ここだとわかりやすいですかね、「か、ゆいちゃん、か、かが貼ってあるね!か」という形で指をさして答えてあげる。
その後は、お子様が知りたい事に指が伸びてくるようになってきます。指が伸びたら、お子様に図形に音があるというものを同時にインプットしてあげてください。 |
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21.ガーゼ取り |
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以前、注視と追視でお話ししたこのニコニコ顔のこの紙皿、これを赤ちゃんが自分で取れるようになった頃から始めていくと面白いと思います。
赤ちゃんの脳がまだA地点からB地点に移動すること、物を動かせば取れるという事が理解できた時に初めて脳のスイッチが変わってくるので、昔は10カ月検診でやっていたのですが、経験が多くある子は5ヶ月位で出来るようになってくる遊びの一つです。
これを「いないいない」とかけて、少し待ってみます。赤ちゃんの中で不快だという動きがあれば、このガーゼを取ってみようとしますが、まだ「あれこれ何だろう?」と言っている状態でしたら、赤ちゃんの手をこのようにトントンとガーゼがあるんだよと誘導してあげても構いません。
お顔が出た時には「ばあ。出来たね!」と面白くママと楽しく遊んでいく事でドンドンこれを掴む、そうすると自分は不快な状態から心地よい状態になるという学習をドンドンしていきます。 |
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22.両手でもつ |
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赤ちゃんには元々「把握反射」で握る事は出来るのですが、離すというのが難しいので、今まで手の機能を促進する為に持つをやってみました。
赤ちゃんが持ちやすい物を持たせて、両手に持たせてみる。離すをすることで、ドンドンこの離す機能を取り入れる、取り入れて、動かすようになってきます。両手に持つときには、どんな物でも構いません。マグネットだとか色々な物を持たせてあげてみてください。
時期が早い子であれば、目で見ている物と手の動きが最初はこのような形で合わないのですが、だんだんと打ち鳴らす、目と手の協応がしっかりとして打ち鳴らす、音を出すという楽しみを覚えていく子もいますので、是非両手に色々な物を持たせてあげてみてください。 |
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23.ちょちちょちあわわ |
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♪ちょちちょちあわわ、かいぐりかいぐりとっとのめ、おつむてんてん、ひじぽんぽん
目のところはこのままやるとちょっと危ないので、手で目をするところも多いかと思いますが、私もちょっと危ないなと思う時は少し手でやってみる、
あと、「あわわ」のところもお子様とても好きな動きだと思うので、♪あわわわわわわ だったり、やってみて遊んでみてください。 |
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24.音あそび |
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25.野菜のうた |
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これはママとお子様のふれあい遊び。そして、オノパトペが沢山入っているので、情緒豊かな子に育てていく遊びの1つになります。
マッサージもちょっとしていくので、「マッサージするよ~!」とか「お歌あそびするよ~!」と必ず声をかけてあげてください。それから手は、手首から先はなるべく力をいれないこと、そして体はなるべく中心から外側へ向かって手を動かしていくということをやっていきます。
今日の野菜の歌、まず手の動きだけ説明していきます。
最初は「♪きゅうりをキュッキュッキュッ」 これは胸の前を前後に板摺をする感じです。
次は「♪トマトをトントン」 胸のところで手の包丁で切っていきます。
次は「♪キャベツはキャッキャッキャ」 とくすぐります。
「♪白菜はくさいくさーい」 頭の頭頂部から足の先まで静脈瘤の流れを促すという感じでイメージしてください。
「♪大根はポンポン」 両手をもって軽く打ち鳴らしていきます。
「♪ピーマンはピッピッピッ」 タッピングの動き。
そして、「♪ごぼうはヒョロヒョロヒョロ~」 これも先程の白菜と一緒ですね。
「♪もやしはモジャモジャ」 くすぐっていきます。
「♪すいかはスイスイ」 平泳ぎのイメージです。
「♪ぶどうはブーブー」 ぶたさんのブーブーの動きでやっていきます。
「♪パパイヤはイヤイヤ」 ゴロゴロ転がしていきます。
最後「♪レモンはすっぱーい」 という時にはすっぱい表情のお顔、表情筋を動かせるようにすっぱい、ママがお顔を目一杯すっぱい!というお顔をして最後抱きあげていくという形になります。
それでは通してやっていきます。
♪きゅうりをキュッキュッキュッ、トマトはトントントン、キャベツはキャッキャッキャ、白菜はくさいくさーい
♪大根はポンポンポン、ピーマンはピッピッピッ、ごぼうはヒョロヒョロヒョロ~、もやしはモジャモジャモジャ
♪すいかはスイスイスイ、ぶどうはブーブーブー、パパイヤイヤッイヤッ、レモンはすっぱーい
ギュー、以上です。 |
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26.寝返り練習 |
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赤ちゃんが体を左右にねじるようになってきたら、この遊びの始め時になります。
もしこのニコちゃん顔の紙皿でいっぱい遊びをしている子ならとても早い月齢で取り組めるかと思います。
赤ちゃんの寝返りは、実はこの脚のところからクロスするようにして寝返りをしていくので、脚の運動とマッサージを取り入れていくとやりやすいかと思います。もしこのような動きが出てきた時には、ママの親指、ぶら下がりの時のように、ハンギングの時のように持ってあげて、背中から。
このように足をクロスして、ハンギングの姿勢から、この筋肉のところをやさしくなでてあげます。そして、お人形ですので足がついてますけど、「こっちに床があるよ!」と足をチョンチョンとやってあげると、容易にクルンと寝返りが出来てくるかと思います。
が、無理せず、赤ちゃんの感覚に任せて寝返りを遊びの中に取り入れてみてあげてください。 |
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27.ベビースイング |
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これは赤ちゃんがお座りが出来るようになってからスタートしてください。足腰のバランスを整える遊びになってきますが、立つ・歩く・走る・それからジャンプするといったバランスが大事な足腰のバランスを鍛えていく遊びになります。
姿勢が大事になります。赤ちゃんが座る時は、大人が座る時のようなお尻だけで座らずに、腿をつけているかと思うので、腿をつけているこの姿勢ですね、この姿勢が基本だと思ってください。この状態が1枚の板の上に乗って左右に揺れているブランコみたいな遊びになります。
ではちょっとやっていきましょう。
お膝の上にのせて、手を脇から通します。足の裏を合わせて、ツルンといかないように指でロックします。そして、ママは膝立ちになってみましょう。左右に揺らしてみます。
♪ゆらゆら揺れて~
お歌があるとお子様も喜んでくれるかと思います。もしこれでお子様がキャッキャキャッキャッと笑ってくれるようでしたら、更にダイナミックな動き、立って左右に揺らしてあげましょう。
先程の姿勢で1枚板に乗っているようなと言いました。不慣れの時だど、足が上を向いてお尻が落ちているポーズになってしまうことがあるので、ここだけ注意して必ず行っていってみてください。 |
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28.紙をやぶる |
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赤ちゃんの手が、お話ししてますが1番最初まだまだ前足に近い状態です。ですので、これを1本1本動かして指という機能を取り入れていく遊びの1つになってきます。
こちらも赤ちゃんに渡した時に多分まだまだ最初はビリッ横に引っ張るが多い事だと思いますが、是非それも沢山体験させてあげてください。
ママの方ではそれも一緒にやりながら、そして、少し先を引くように親指と人差し指でつまんでさく、前後につまんでさく、前後につまんでさく、前後につまんでさく、なんていう遊びも、新聞紙であれば新聞紙をどれぐらい細くさけるか、なんていうのも遊んでみてもいいかと思います。
指の巧緻性、色々な使い方をしながら切って一緒に遊んでみてください。 |
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29.カップかくし |
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これは、ワーキングメモリーを育てる遊びになります。
色々ある色のカップの中に、1番できれば赤ちゃんが見えやすい赤の所に赤い物を「どこかな?入るよ~!」としっかり見せてあげる。見たところで隠す、そして目で追うのを確認しながらゆっくり「隠れちゃったね。どこかな?」と一緒になって遊びながらやっていきます。
1番最初赤ちゃんは見えなくなった物は消えて存在しなくなった、と思う子にはまだ手が伸びない時もあります。なので、我が子が手が伸びないなと思ったら、「どこかな?」とママが一緒になって探してあげる事もとっても大事になってきます。「あ、あった~!ここにあったね!」というように、これは面白い遊びなんだと少しハードルをさげて一緒にやってみるという事も必要かと思います。
段々慣れてきたら、スピードを「さっ、入るよ!いないいない~。どこかな?」というようにドンドンスピードをあげていく。また別の機会にはスピードをあげてもう1回動かすなんていうのもやってみてください。 |
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30.ペグあそび |
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これは手の手指の巧緻性を向上させていく遊びの1つです。
おうちにこの太いペグがある場合は良いんですけど、もし小さいペグで行くときにはとても注意が必要な、とてもやらせてあげたい遊びの1つなのですが、誤飲という注意が必要な遊びの1つになってきます。
お口にゴクンといきそうになる前にお顔から手を離せれば良いですし、「ちょうだ~い」と言って手をクルクルって開けるというテクニックをひとつママが身につける事で、「ちょうだ~い。あっ、ありがとう!」と言うと、お子様も「あっ、取られたけどなんかママ喜んでるしいっかな」みたいな気分になる時もあるので、無理やり開けて取ろうというよりかは、テクニックを1つ身につけておくと今後色々な対処が出来るかなと思います。
お子様にまず「抜く」という動きから、もちろん自由に好きに遊んでもらって構いません。まだまだこの手が掴むというところ、握る・掴む、それから摘まむに発展していくので、我が子が今どの段階かなという手の動きを見ることも出来ていきます。
ママがやって欲しいところの指を見せることによって、この動きの回路のシナプスを発達させていくので、動き、きれいな動きを見せていく事もひとつ意識してみてください。
こちらの方でしたらまずは1本だけ、こちらでも構いません。1本だけをまずは抜く、抜くいう遊びを徹底してやっていきます。抜くが出来たら、今度はこの穴の中にさす。どちらでもそうですが、抜く事よりも、さす・入れる事の方がとても大変な動きになってきますので、この動き、抜くをまずたっぷりと経験させてあげてから、入れる・さすという動きにつなげていってあげたいと思います。 |
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31.どこにいったかな? |
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赤ちゃんの目の前によく見える物、音が出る物で遊べたら1番いいと思います。これを転がしてみます。これを十分に遊んだ子に次にやる取り組みになります。
前もお話したように、赤ちゃんはこのように視界からなくなると「その物が消えた」と感覚で思っていますので、これが次にどういう動き、ここにまだ存在しているという感覚のもの、ワーキングメモリー、それから次にどういう動きをするという予期反応、予期能力というのを育てていく遊びになります。
この左右に動かす遊びをたっぷりした後で、「どこにいったかた?」とお子様の目線をしっかり見てみてください。これが消えた時にまだここの状態で目線が止まっているのか、それとも、消えたらこちら側に出てくるのを待っているか。それで脳の発達が格段に違っていることがわかります。
なので、この遊びを沢山することによって目が先に行っていると脳の発達段階が更にアップしている、経験を十分に積んだという事がわかるような遊びになってきます。 |
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32.飛行機ブーン |
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これはママとお子様の目を合わせてニコニコしながら楽しいという遊びを通して平衡感覚を養う遊びです。
お子様をひざに乗せて「飛行機飛んでいくよ~、ブーン、面白いね」というふうに、色々なバランスで動かしていきましょう。そうすることで、背筋や腹筋、それから体の横の筋肉を養う事が出来ます。 |
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33.どんぐりコロコロ体操 |
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これは、ハイハイをする為の背中の大きな筋肉を育てていきます。これによって、綺麗な高這いができないお子様にはいくつになってもやってあげて欲しい遊びになってきます。
お子様にままず自分の足をつかまらせます。もしまだまだ掴めないようでしたら、ママが片手でこういうふうにおさえてあげてもいいと思います。苦痛ではない範囲でやってあげてください。そしてママはお尻の下に手を入れます。そして左右にコロコロ~コロコロ~コロコロ~、楽しくお歌にのせて
♪どんぐりころころどんぐりこ お池にはまってさあ大変
という感じですね。お子様が楽しんでいるようでしたら、楽しんでいる間ずっとやってあげて欲しいと思います。背中を反る、前屈みになるという両方の筋肉を育てることも出来ます。 |
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34.ラッコッコ抱っこっこ |
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これはお子様の体を自由に動かす、そして回転をするという動きに慣れる、ダイナミックなこれから動きする為の準備段階の遊びだと思ってください。
ママのお膝の上に一緒なって寝ていきます。このまま
♪らっこっこ、抱っこっこ、腕のなか~
♪らっこっこ、抱っこっこ、夢のなか~
横回転から次は縦回転
♪らっこっこ、抱っこっこ、夢のなか~
♪らっこっこ、抱っこっこ、腕のなか~
というふうに、縦回転・横回転の遊びをして体をダイナミックに動かす準備をしていきましょう。 |
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35 |
35.お指でイチ |
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1歳になる頃には「いくつですか?」「1」が出来るように、手指の巧緻性を高めていく遊びの1つになります。
これは色々なバリエーションで出来るかと思います。
まずは見せる事を中心にやっていきます。見ることでそこを動かす、シナプスの回路がしっかり通じていくので、「お口はどこだ?口、ここ口だよ~。くち・はな・みみ」なんていうふうに、人差し指で物をさすという事を沢山していく事をして指の巧緻性を高めていきましょう。 |
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36 |
36.オノマトペ |
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これは生活のあらゆる所で色々な、お料理をしている時だったり、お散歩している時だったり、色々とあるかと思います。
今日はティッシュと折り紙を使ってやっていきます。
この前お話ししたように指で上手に
ビリビリビリ~、ビリビリビリ~、ビリビリビリ~
フ~、フ~、フゥ~、フワッフワッフワッフワッフワッ
ビリビリビリビリビリィ~、グシャグシャグシャグシャ
というような物事の動作をオノパトペで伝えていく、そうすると色々な表現の仕方があるという事、そういう意味では本当に情緒豊かなお子様に育っていきます。 |
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37 |
37. グググッパ |
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これは手をグーとパー、意識して髄筋肉運動を取り組んでいく遊びになります。
♪グーグーグーパー、グーグーグーパー、グーグーグーチョキ、グーグーグーチョキ、
♪グーグーグーパー、グーグーグーパー、ほら出来た~ |
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38 |
38母さんラッコの物語 |
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これは手だけの力、動けるようになった甲手の力を少し加えても大丈夫です。
上から、なるべく心臓のポンプをお手伝いする形で上から下に手を流していってマッサージをするふれあい遊びの1つになります。
それでは母さんラッコの物語
♪母さんラッコのおなかの上はいつも素敵なものがたり~
♪テンテンテンテン
♪ホタテ~、ポポポポポポポポポポポコリン、ポポポポポポポポポポポコリン、ポポポポポポポポポポポコリン、パクゥ~
♪母さんラッコのおなかの上はいつも素敵なものばかり~
♪テンテンテンテン
♪ウニ~、チクチクチクチクチクチクチン、チクチクチクチクチクチクチン、チクチクチクチクチクチクチン、パクゥ~
♪母さんラッコのおなかの上はいつも素敵なものばかり~
♪チンチンチンチン
♪ワカメ~、ナデナデナデナデナデナデリン、ナデナデナデナデナデナデリン、ナデナデナデナデナデナデリン、パクゥ~ |
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39 |
391・2・3でご挨拶 |
手を叩こう |
0:01:12 |
これは目と手の協応をうまく使って手と手を合わせる事、そして模倣反射を引き出しながらこの活動を楽しいものする為にお歌でやっていきます。
♪手を叩こう、パンパンパン、手を叩こう、パンパンパン、123(イチニノサン)でおはよ
♪コチョコチョしよう、コチョコチョコチョ、コチョコチョしよう、コチョコチョコチョ、123(イチニノサン)でこんにちは
♪ジャンプをしよう、ジャーンプ、ジャンプをしよう、ジャーンプ、123(イチニノサン)でこんにちは |
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40 |
40バスごっこ |
バスごっこ(バスタオルのバランス) |
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これは前転迷路、それから三半規管のバランス感覚を養うバランス遊びのゲームです。
バスタオルを広げます。そして、バスタオルの中心に進行方向とは反対側に向かってお子様を座らせます。このままタオルを持っていきます。ちょっと不安定の場合は、高い位置で持つと安定していきます。
では、バス出発します。
♪大型バスに乗ってます、切符を順にまわしてね
♪お隣へ、はい、お隣へ、はい、お隣へ、はい、お隣へ、隣の人は眠ってる~
2番はこの最後の回転を逆回転にしていくのもまた1つ楽しいかなと思います。 |
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41 |
41ママのお膝でタッチの練習 |
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「立ちたい」というつかまり立ちは出来るようになったけど、まだしっかり立てないという状態の時に少し遊びの中でサポート、足の裏をどうやってつくのかという足の裏の使い方をやっていきます。
これは簡単でママのお膝で屈伸している時に足の裏をきちんとつかせてあげる、足の裏で床を捉えるというのはどういう事なのか、力の入れ具合はどうなのか、というのをやっていきます。
もちろん楽しいお歌、大好きなお歌に合わせてビョンビョンビョンビョンビョンとするだけでも子どもはとても喜んでくれると思います。 |
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42 |
42足の裏に乗ってあんよの練習 |
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立っちが徐々に出来てきて、まだ上手に歩けないなぁとか、つたえ歩きが出来るけど次の一歩が少しつまずいているお子様に遊ぶ遊びになります。
親指を握らせてあげて、大人からすると物凄く小さな一歩になりますが、歩くという姿勢に慣れる。
それからこのバランス。人間2本脚があるから歩けるのではなくて、バランスを上手にとることで歩けるので、まずはきちんと正しい「歩く」という姿勢にしてあげる事が1番重要になってきます。
よく市販にある小さい子のカタカタがありますが、それだと歩くという姿勢よりは前傾姿勢になりやすく、違うところの筋力発達をしてしまうので、できればきちんと立ち姿勢での筋力が育まれるように注意をしながらお手伝いをしていってあげたいと思います。 |
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43 |
43絵合わせカード |
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1枚の絵を合成する力、1枚の断片的な絵を見て反対側を想像する、ゆくゆくはパズル等の合成する力を育んでいきます。
0歳代はまずはこの2枚のカードからやっていきます。赤ちゃんに見せる時には、このようにチョウチョのような形にしてちょっとずつちょっとずつ、この時は静かにですけど、ちょっとずつやってピタッと合わせる。
こちらもチョウチョのようにくっつけて、クルクルクル~ピタッ。
このように絵を1枚にこう合わせて見せていくというのを何度も何度も楽しみながらやっていってください。 |
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44 |
44手押し車 |
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上体の支持力です。2本脚で歩けるようになってくるとなかなかこう四つん這いになる姿勢がなく、そのまま状態を支えるここの筋肉が衰えていってしまいます。転んだ時に手は出るけど、でも力がなくてゴンと顔をついてしまう子も今はとても多くいるので、その力が無くならないように、今あるハイハイのところから一度消失してしまう前に、その力を、上体の支持力を伸ばしていく遊びになります。
お子様がハイハイをしている時に、そのままの姿勢、背中の高さのままで行けるように最初は介助していきます。ドンドンドンドン面白そうにやっているようであれば、徐々に膝だったり、最後は足首、ママがこのように立つ姿勢からでも出来るように、徐々に徐々に楽しみながら、ここの肩・手に関しても負荷をつけていって頂ければと思います。
まずは焦らずに。0歳代はまずは横のこの背中を水平にした状態で「凄いね!」と認めてあげるところから上体の支持力をつけていってあげてください。 |
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45 |
45ペットボトルとチェーミング |
ペットボトルとチェーミング・サプリメントケースとチェミング |
0:01:56 |
手指の巧緻性、指先の器用さとそれから目と手の協応と言って、目で見ている所とこの目の先ですね手のところのトレーニングになる遊びになります。
このペットボトルの口にチェーンリングを入れる、この時に数を伝えたいのであれば1・2(イチ・ニ)と伝えていく、言葉と動作を一緒にしていくのも良いですし、また「これ赤、赤、赤いの入れるよ~」と言ってママが入れるだったり、お子様が入れたものに関してインプットしていくという手もあります。
このように短い方では難易度が簡単になってきますし、長さが長いものに関してはグラグラとしていくので難易度も替えていく事が出来ます。なので、お子様の発達に合わせてこの長さを調整していってください。
まだ誤飲がちょっと心配の子でしたら、この長さを少し調整する事でも誤飲が防止出来ると思います。
これが十分に遊べたようでしたら、あとはお子様によってはこっちが好きという子もいるかと思います。サプリメントケース。この小さいものを摘まむ、小さいものを摘まんで出す、摘まんで開ける、小さいものを摘まんで出すという遊び。この中もチェーンリングだけでなくて、小さな消しゴムを入れてみたりだとか、小さなフワフワボールを入れてみるというお子様の好きな物、それから色々な感触の物でバリエーションを増やして遊びの幅を色々と広げてあげてください。 |
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46 |
46いろいろなフタを開ける |
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0:02:05 |
お子様には探求反射、これは人間の本能ですけど「これは何だろう?」という反射があります。それから手の巧緻性を上げるという遊びになってきますが、このペットボトルの蓋、日頃ママがよく手にされてたらお子様もドンドン開けたくなってくる、この手の返しをしたくなってくる。これも更に少し大きいもの、小さい時は手が小さく丸まっているので、手を広げる、マッサージと同じで伸筋に働きかけるという遊びをしていくと発達をドンドンしていきます。手が広がるようになってくると、この茶筒のようなものをしっかりと蓋をもって開けるという動作が出来るようになってきます。
今日は更に中に「あっ、何だろう?」という探求反射ですね、中にキャンディが入ってます。これは、このような感じで横にグイッと引っ張ると封が開く、この黄色いセロハンの中身はどういう色?この色とどういう色が入っているのかな?という1つ遊びに、思考を使う遊びになってきます。この緑色の中にはピンク~、ピンクだったね!と、色を伝える、色の概念を伝える遊びにもなってきます。
更に高度になってくると、このような瓶を指先を使って回す事、また下をひねって回すというこの目と手の協応、更には筋肉、髄筋肉の発達で動きが出来るようになってくるので、色々とお子様の旬に合わせて様々な大きさだったり、更にバリエーションをつけた遊びをつけていってみてください。 |
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47 |
47たけんこが生えた |
縦回転(たけんこが生えた) |
0:01:16 |
小さい0歳代では抱っこでラッコの動きで縦回転をやってきましたが、そのうち前転をしていく、その縦回転の遊びをやっていきたいと思います。
これはわらべ歌の「たけんこが生えた」にそって、クルンっとドンドン楽しくなってくるとやってくるので最初のこのように腰の所を手で押さえてやっていきます。
♪たけんこが生えた、たけんこが生えた
ママがちょっとドキドキするとか、お子様がちょっと不安そうな顔をしているようであれば、ここからまた徐々に下げていきます
♪ブランコ、ブランコ、さるがえり
♪たけんこが生えた、たけんこが生えた
楽しくなってきている子は「クルンてしてみる?」と聞いてみて「うん」といった子に関しては
♪ブランコ、ブランコ、宙返り
という遊びにつなげていきます。 |
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48 |
48丸太ゴロゴロ |
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身体は円すい形の形をしているので、普通に転がると円を描くように転がっていきます。が、これをいかに真っすぐ横に転がるか、1番最初はみんな子ども達はこのように転がっていきますが、この手と足の力を使わずに上で手をパンと叩いて、丸太がこのまま真っすぐ横に転がるかという遊びをしていきます。
お布団等でも結構ですし、身体を伸ばしながら真っすぐ横に転がるというのをおうちの中でも沢山やって、真横に転がるという平衡感覚をドンドン鍛えていってあげてください。 |
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49 |
49ベビースウィング |
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これから立つ、それから歩く、走る、ジャンプする、人間は2本足があるから歩けたり、走れたりするのではなく、バランス感覚を上手に使っているから色々な動作が出来るようになっています。その上半身を支えて、ここのバランスをしっかりとるという筋肉を遊びながら鍛えていきましょう。
この座る、このポーズが基本になります。この動作は足をもってやっていくので、この動作を宙をうかせて言うと、このように前傾姿勢になると思ってください。あくまでも子どもは1枚の板の上に乗っている、ちょっと説明をすると、不慣れな方だとどうしてもこの足があがってしまってお尻がドンと落ちている状態、そうするとこのヨガのポーズ、ここの最初のところには全くかけ離れた状態の体の位置になってくるので、ここのバランス感覚を鍛えるコアな筋肉だったり、股関節の柔軟性を鍛えるというところにも働き掛けないので、それだけ少し注意してこの遊びをしていきましょう。
ではお膝に乗せます。脇から手を通して、足首を持ちます。足の裏を合わせたら、親指が滑らないようにお母さんの手が滑らないようにロックをして、このままで膝立ちになってみます。お子様がキャッキャッいって楽しそうであれば、このまま立って、決まった音楽でこの遊びをしていくのも良いと思いますし、ブランコの歌
♪ゆらゆら揺れて~
というお歌を1曲歌ってあげてもとっても楽しい遊びになるかなと思います。
そしてお歌1曲分でもかなりの股関節の柔軟性、それからヨガのポーズでふれてこの筋肉に働きかけているので、終わったら座らせてあげて、頑張った事必ず認めてあげてください。 |
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50 |
50描画 |
描画(点打ち、ぐるぐるコロールから三角クレヨン) |
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まだこの手の筋肉が出来ていなくて、三角持ちが出来ない時には、このような握っても描ける、どこを持っても描けるというようなコロールを使って0歳代、1歳代代これで内面の物を表していく、描画を楽しんでいくというのをやっていきたいと思います。
最初は0歳のうちはトントントントンと点打ち、トントントントン、グニャグニャグニャグニャ、グルグルグルグルグル、色々な表現をこの描画を通して二次元のところに表現をしていって頂きたいなと思います。
手がドンドンと出来るようになってきたら、こちらの三角持ちをきちんとしたうえで、横棒、横、横、横、横、縦、縦、縦、縦と筋力をしっかりと、運筆力もあります、運筆、運ぶ筋力をドンドン作っていってあげたいと思います。縦横、更にバッテン、バッテン、バッテンと色々な表現、またこれを組み合わせてこの紙の上に色々な自分を表現するというトントン、グニャグニャと人間が1番最初に描いた動物の壁画から色々な表現を紙に表していってもらえればと思います。 |
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51. 落とす |
落とす(くるみとミルク缶、ピンポン玉、コイン落とし) |
0:02:30 |
落とすものを順序たててここに置かせて頂きました。
まず1番最初は落とすの前に握るの把握反射を使って離すという遊びからやっていくので、このようなクルミとミルク缶の遊び。ママが楽しそうにやって見せるという事が子どもの「やってみたい」という気持ちを育てる、模倣反射という愛着形成のところも育てていく事が出来ます。
このように見えなくなったものというのは、赤ちゃんにとっては「この世に存在していない」というように思うところもあるので、次にどういう向きから入れても入るピンポン玉ですとか、ここには入るけれでも存在しているという目で見せてあげる事、それから更に高度になってくると親指と人差し指、更には中指を使って挟む、掴んで持つ、入れる。ここになってくると、ちょっと高度な知能と手指の巧緻性ですね、この角度に合わせなければ入らないという事も学ぶので、1番最初はお子様の手に持っている角度に合わせて入れてあげるというのも1つです。
また中に入っているという確認をしてあげると、目には見えないけれども存在しているという確認になってきます。
更に、ここの向きが軽いものになってくると、更に巧緻性は増していきますし、また最初にお子様に与える角度が縦ならば先程と同じような横では入らない。どうすればいいかなという思考、知能を使ってこの穴に自分が合わせて入れていく、更には自分が角度をやりやすいように変えて入れるというふうに思考をめぐらすことが出来るようになってきますので、段階に合わせてそのお子様の旬を探してあげながらやる気を出していくというのも1つの遊びだと思います。 |
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ふわふわボールとレンゲ |
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0:04:04 |
レンゲとフワフワボールから、トング→スプーン→鉛筆→箸までの手指の巧緻性の流れについて説明をしていきます。
お子様は、まだまだ前足に近い状態だとこの状態から握るが出来てきているかと思いますが、ここから指としての機能を、ビリビリだったり、落とすだったり、色々な物をしてきましたが、今度は人間的な巧緻な知能を使うということで指をどう使うかの流れを説明していきたいと思います。
まだ握るの状態だったら、このところになってくるかと思いますが、この動きをする為にはここの力をつけてあげる、3点持ちができるもの親指・人差し指・中指、ここがおさえて持てるようにする為には、正しい持ち方で持つという事も大事になってきます。何故お子様がこう上に持つかといえば、まだまだ指の筋肉がちゃんと整っていないから、不足しているからこのように持ってしまいます。その為にも、これで正しい持ち方が出来るかどうかというので、1日に10秒でかまいません。この正しい持ち方をして指を少しマッサージしてあげる、モミモミモミモミ、マッサージしてあげる事。
それと同時に、このトングを使って、3本の指の筋肉を鍛えてあげる、鍛えると言っても遊びなので、挟む時でも数の概念でもかまいません、1・2・3でも勿論かまいません。色の概念でもかまいません、赤・黄色・青だね~なんていうのも。こちらに意識を集中するとこの3点持ちがまだまだちょっと難しい時でも、「赤じょうずに持てたね~」「赤入ったよ~」なんて声かけで、ここの所、親がギュッて上から握られたとしても、自分でやりたいと意志が出ているのでこちらの方に気をそらしてあげる、こちらの方に意識を集中させてあげるのも1つ大事なことだと思います。
これが出来てきたら、スプーンの作業に移っていったり、この3点がしっかり持てるようになってくると、鉛筆、子ども用の三角の鉛筆が売っているので、この3点がきれいに持てるようにやってあげてください。ここの親指と人差し指がしっかり固定が、振ったり、肘から振ったり、ちょっと大きな振りになりますけど、これが出来るようになってくると、ぐらつかずしっかり持てるようになってくると、この鉛筆持ちのところから、1本入れたものがお箸になってくるので、この鉛筆をしっかり持つ、鉛筆のここの筋肉をこんなふうにして固定する、上下上下、指揮者のように振る、なんていう練習をしていきながら、お箸がしっかりと持てるというところまでサポートしていけたらと思います。 |
53 |
のり |
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0:02:09 |
糊の使い方ですが、まず最初に指での使い方を説明します。
糊の指1を0歳後半から1の指をいっぱい練習しておくと、糊に最初はずぼっと入れてしまうかと思いますが、糊を適量使う、このヘリで調節してここに塗る。そしてこれをぺったん。そしてアイロンでも結構です。
最近のお子様はこの糊のグニョグニョ・グチャグチャという感触遊びが少ないので、こういったものに触れる事自体が汚いとすごく思ってしまっている子がとっても多いので、色々な感触遊びをまずはさせてあげたいところ。
糊の使い方・制作なんていうのも是非やって欲しいところの1つになります。ずぼっといかずに、指で上手に調節するというところも1つですね。
あと1つ、人間として道具を使う。筆の場合も同じですね。筆に含ませて調節する。へりのところで糊の量を適量、そしてこの枠の中を塗っていく。そして、目と手の供応できっちりと合わせて貼る。
今日はお話をしながらでしたが、お子様に関しては何も言わずにやり方をしっかりと吸収できるように見せてあげてください。 |
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54 |
〇△□の型はめパズル |
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今日は〇△□の型はめパズルをしていきます。
もちろんこれもやって見せる、「ピタッ、ピタッ、ピタッ」でももちろん構いませんが、図形として子どもに伝える時には、「ツルツルツルツルツル~円だよ円、丸だよ丸、ピタッ」とママが楽しそうにやって見せる事、更にはどういう特徴だったり、手触りだったりをきちんと伝えながらやっていく事。丸は比較的やりやすいので、摘まむという動作と一緒にピタッ。お子様がここから手が伸びないようだったら、少しサポートして達成感を味合わせてあげるというのも1つですね。
それから四角。「ツンツンツンツン。ツンツンが4つで四角」
「ツンツンツン、いちにいさん、三角。三角で入ります、ピタッ」
というふうに楽しく音を入れていくと、この遊びが面白くなってきます。面白いものはどんどんと吸収が早くなるので沢山やってあげてください。
また、バリエーションとしてこのような摘まむ場所が小さくて入るもの、またこれは板には入らないという、丸の所には四角は入らないという遊びも出来るかと思います。図形もとても生きていくうえで大切な概念なので、0歳代、1歳前くらいには出会わせてあげたい玩具の1つになります。 |
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55 |
大小の概念の伝え方 |
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反対だったり、大きさ、色なにかにも概念として伝えることが出来ます。
今日はこの型はめパズルを使って大小、伝えたい概念のところだけが違う、これは大きさだけが違うので大と小のお話がきちんとお子様に伝わります。大きい所には小さいものが入るということ、大きいものは小さい所には入らないという経験をする事で、大と小の概念がしっかりと入ってきます。色が違うものになってくると、赤ちゃんには伝わりにくい、入りにくいものになってくるので、比較対象実験にはモノだけが違う、今回は大きさだけが違うということで、大小の概念をスムーズに受け取ることが出来ると思いますので、日常に溢れているもの全て教具になると思います。そこだけを際立たせてしっかりと伝えてあげてください。 |
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56 |
紙コップ三つに一つ隠す |
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カラーカップで以前やったものが、もう容易に出来てしまうようになったら、今度は色を頼りに探せない、全て同じ紙コップを使ってワーキングメモリーを増やしていきましょう。
隠し方は前回と同じですね。しっかりとお子様に隠すものを見せる事。そして、隠す。ど~こだ?というのを当ててもらいます。
最初はスピードがゆっくり、徐々に速くしてもわかるようになってきたら、次はど~こだ?というようにレベルを少しあげていきます。
隠し方は同じです。動かし方も同じにしていくと、徐々にわかってくる、知能がドンドンと働いてくるかと思いますので、それをまた今度は変えてみる、隠すものを変えてみるというようなバリエーションをドンドンかえてやってみてください。 |
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57 |
10センチの台の上り下り、小さい面積の台に登る |
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まだ歩くというバランスがうまくいかないうちは、なかなかチャレンジが難しいこの大きい台ですが、道路の脇の縁石でも構いません。上ろうと思った時には上らせてあげて、色々な高さを体感する事、それからここに足を揃えて下りるという動作だったり、だんだんそれが出来てくるようになると、ジャンプして2本足で下りるという高度な動きがだんだん出来てくるようになってきます。これは1歳代に必要な動きですね。
徐々に運動機能が高まってくると、今度は小さい台の上で立って止まるというちょっと高度な、目で見ているところと足、この小さなところに上れるかどうか?というのもやっていく、とても大事なプロセスになってくるので、この台に上るという運動も沢山、そして更に小さかったり、10cm幅の細いところを歩いていくという動作が入ってくると、更に運動機能それから頭脳的には数学的頭脳ですね、あと空間認識なんていう感覚も研ぎ澄まされていきますのでいっぱい遊んでください。 |
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58 |
線上歩行 |
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よちよち歩き・伝い歩きからしっかりと歩けるようになった頃これをやっていきます。
最初は15cm幅のところをママが楽しそうに「おっとっとっと~」言いながら歩いていく、まずは大人が楽しんで見せる、ドキドキドキするけれども、この先には「やったぁ~!出来たよ!」という達成感があると、「ドキドキしたけど面白かったね!」なんてお話が出来ると、子どもも「じゃあ、やってみようかな」という気になってきます。
最初は15cm幅から、15cm幅がドンドン出来るようになったら、10cm幅、更には高さを地上から5cmから10cmという感じで平均台のような形で遊んでいくと、更に運動神経それから空間を認識する力なんていうのがドンドンと育まれてきます。 |
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59 |
ビニールテープでジャンプ |
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これは二つの足を揃えてジャンプ!を練習する遊びになります。
ママが楽しそうにやって見せる事、それからお教室やる時には必ず「一方通行だよ~」だったり、「順番こ」というのを体感させてあげてください。口では順番順番とお子様が言っていても、順番の意味がよくわかってなくて、前の子の後ろに並んで自分の番がくるというのを覚えるにも1つとても大事な遊びになってくるので、一方通行という体感と、もしそれとは違う動きをした時にはお子様の脇を抱えて「ワープ」という遊びに替えながら、正しい方向に導いてあげるという事を心掛けてレッスンを進めてください。 |
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60 |
グーパー飛び |
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0:00:46 |
二つの足でジャンプが出来るようになってきたらこれはチャレンジしていきたい遊びです。
輪に入って、ジャンプしてパー・グー・パー・グーという2本足で勢いをつけて小さくなっての跳躍の筋力遊びになってきます。
あとは、ルールを守る事だったり、一方通行、それから順番とかいろいろ存在しているので、是非スクールの中でもグーパー飛びと合わせて一緒に教えてあげてください。 |
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61 |
ハサミとタングラム |
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0:03:26 |
ハサミは必ず刃物を使うこと、最初から手をチョキチョキしても痛くないものだと、むしろ本当にハサミを使う時になると怪我をしてしまうので、必ず本物のハサミを使って大切な物、そして危ないものを使う時には感情のコントロールが必要だというところも合わせてハサミを使うカリキュラムを進めていって欲しいと思います。
ハサミは必ず「メガネで渡す」という相手に渡すところが出来て初めてハサミを使えるようにしていって欲しいと思います。怪我があっては危ないので。
ハサミを選ぶポイントは、親指のところの穴は小さく、他の指のところは大きくなっていることが大前提です。「メガネで渡す」ママにも渡して、僕のところにも来てと一往復出来てからハサミを使っていきましょう。
ハサミを使う時は必ず体の横、これを動かすことがないように必ずお子様にも左手を使わせていってあげてください。
まず最初に、ちょっきんの1回切り。パー・ピタ・チョキン、パー・ピタ・チョキン、パー・ピタ・チョキンというように言ってあげてください。
あと、お子様の手そのまま上から持つと「自分でやりたい!」と余計に穂先が危なくなってしまうので、ママが持つのはこのようなところ、このクロスするところ、ここをフォールドしていくと、自分ではあたかも扱っていて、ママが操作しているとなかなか気づきずらくてやっていけます。
このハサミの良いところは逆に軽くないので、しっかりと親指と人差し指、中指の筋肉が整った子でないと思うようにハサミが動かせないというところがあります。
あと1回切りが出来たら、このようにチョキチョキチョキと切り進むことが必要だったり、線がなくても切り進めていく。というように出来てくると、今度はこの形でタングラム、要は切った元の形にどうやったら戻れるかなっというような知能を要して遊びも更に出来てくる。1枚の物を合成する力というのも育むことも出来てくるので、ハサミの工作1回切り、切るだけではなく更に幅を持たせてドンドンとカリキュラムの中に進めていってください。 |
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62 |
ひも通し |
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0:01:37 |
指先の巧緻性、更に空間認識、それから目と手の協応を促していく遊びになります。
これはママが楽しそうに集中して、やり方は説明しないようにして見せてあげるのが1番だと思います。
1番最初はテーブルに固定して、最初に棒状のものが付いているもの、というようにやっていきますが、徐々に巧緻性を上げる為に、穴のところが徐々に細くしていくという感じにもなってきますし、紐のバリエーションもあります。最初はこのような棒がくっついているものから、先がかたいもの、そして最後には本当に紐の物。ここに同じように入れても落ちてしまう。というものにしていくと、更に知能が高くなっていきますので、色々なバリエーションをつけてレベルをあげていってください。 |
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63 |
お父さんが帰って来たよ |
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これは指を1本1本親指にくっつける遊びの1つです。
わかりやすいように
「お父さんが帰って来たよ~。赤ちゃんからギュッギュー、お姉さんがギュッギュー、お兄さんとギュッギュー、お母さんとギュッギュー」
お父さんが帰って来たよでした。 |
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64 |
名詞と数字の復唱 |
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記憶力、1番最初はまだまだ偏桃体で色々な物を快と不快にわけて情報を、ここは安全なのか危険なのかっていうのを調べていき、その後回路が出来上がってくると記憶力のメモ帳、短期で物を覚えていきます。
海馬が出来上がってくると、今度は前頭前野に長期保存が出来るようになってきますが、それを徐々に育てていく工程を今までやってきて、それを今からゲームのようにしてこの前頭前野を鍛えていくという遊びになります。
ママが名詞「ねこ・かさ、ハイ」、(子どもが復唱「ねこ・かさ」)と2つずつ言ってみたり、次に数字「2・5・8、ハイ」(子どもが復唱「2・5・8」)
このような感じで何かある時にゲームのようにプレッシャーを与えずにフェアな感じで遊んでいくことで前頭前野の記憶力というものが鍛えられていく遊びになります。 |
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65 |
ツーステップ・ギャロップ・スキップ |
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運動の関連したものをお話ししていきます。
歩くようにこれが出来てくると、今度はもっと細やかな筋肉を沢山使って、2ステップ、2ステップ、2ステップ、これが出来るようになってきた時には、ギャロップ、お子様好きだと思います。これが出来るようになってきて初めてスキップが出来るようになってきます。
この段階を得ていくので、スクールの中でもお子様の動きを把握しながら入れていってください。 |
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クマさん,ワニさん、アザラシさん、恐竜 |
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0:01:15 |
これは上体の支持力を使った遊びになります。
まずはクマさん、高這いで動いていきます。
次にワニさん、ワニさん結構難しいです。足も立てていきます。
次がアザラシさん、手だけ。
次に恐竜、さっきのクマさんに尻尾がある感じ。ブンブン振って歩いていきます。
これを言葉の指示でだけでゲームにして、輪になってグルグルやってもいいですし、あとはリトミックのように音楽を決めてその音が鳴ったらその遊びをするになってくると、またリトミック的な要素も加わってくるので、是非そこの生徒さん、お母さんやお子様に合わせて組み込んでいってください。 |
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67 |
ママのお膝を蹴ってくるりんぱ |
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ママの親指にぶら下がってブラーンが結構出来てくるようになったら、今度はママの体をのぼります。そして蹴ってクルン。蹴ってクルン。
最初の頃クルンが少し苦手な時は、「えいッ!」と少しママのお膝で蹴ってあげると回り方がわかるので、それを機にきちんと回るように伝えていきます。 |
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68 |
キャッチボール |
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大きさは同じ、色だけが違うというところにしていくと、お子様は色をしっかりとコントロールしていきます。
「赤いくよ~、赤、コロコロコロコロ。キャッチ早い」、「青いくよ~、コロコロコロコロ」 |
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69 |
前転 |
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0:01:48 |
1歳半ぐらいから、手をしっかりつく事、首をしっかりと入れて支えてあげる事。
1番最初は首のサポートを忘れずに、それから手をしっかりとパーにする事を伝えて、前転の遊びをやってってください。 |
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70 |
仲間分け |
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0:02:55 |
まずは「同じ」をしっかりと認識することで、「違い」というのが際立ってきます。
「これなあに?」「飛行機」「これは?」「飛行機」「これは?」「飛行機」「飛行機だね」「これは?」「魚」
「じゃこれは、飛行機と飛行機と飛行機、同じだね。これ魚。違うね。」
「これは?」「飛行機」「飛行機だね。飛行機乗ってビューンって。どこか行けるね」「これは?飛行機。乗り物。こっちは?そう飛行機。乗り物だね。これも乗り物。これも乗り物。これも乗り物。同じ。」「これ違うね!お魚だね。違うね。」というように、カテゴリー別に分けて、これは空の乗り物。
「これは何かな。何かな?」次はちょっと難易度が高いかな。普段彼があまり目にすることがない物になっていきますが、「これわかる?」
「ピアノ」「ピアノだね。」「これは?カスタネット」「これわかる?楽器だね。これ3つ楽器だよ。」まだ見たことないものに関しては、「楽器」というカテゴリーで。これは魚だね。」とこのようにまずは概念をしっかりインプットしていって、その後にこの同じ仲間、それからこれは違うという仲間分けに進めていってください。 |
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71 |
グラグラバランス |
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0:01:13 |
大きくなっているので手を放しても大丈夫なんですが、まだ1歳代の子でしたらこんな感じで腰からママの足をグラグラ、お膝でグラグラしながら徐々に徐々に手を下の方にして、お子様が自分でバランスをとって、グラグラに耐えれるようにコアな筋肉を育てていきましょう。
次に、これがOK大丈夫という事になったら、今度は下に立って、ママとお手てを繋いで、お子様はそのまま立って、グラグラグラグラ~。立って前後左右にグラグラして遊ぶというグラグラバランスを楽しんでいってください。 |
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72 |
指引き |
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0:00:59 |
ペアゴム等で指を1本1本引っ張りっこ。「人差し指~、次中指~、」というような感じで。 |
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73 |
タケンコがはえた2 |
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